新規リリース:XRY 8.2、XAMN 4.5、XEC 5.3
XRY、XAMN、XECの各新規リリースでは、多くの新機能や改良が盛り込まれました。検査官や調査官の方は、モバイルデバイスおよびアプリのデータのプレビュー、抽出、分析などの作業を従来よりもさらに高速に、また簡単にできるようになりました。
最新リリースのハイライトの要約は以下の通りです。いつものお願いですが、カスタマーポータルからリリースノートをダウンロード頂き、アップデートされた製品機能と、サポート対象のデバイス、アプリをご一読くださいます様、お願い致します。
XRY 8.2
Samsung Galaxy S7 (クアルコム)の物理サポート: クアルコム・チップセットを搭載したSamsung Galaxy S7のセキュリティの物理バイパス機能を改良。最新のブートローダーをインストールしたロックのかかったデバイスからも抽出が可能です。
抽出前のファイル・プレビュー機能: 新しい「ファイル選択」プロファイルを使用すると、抽出前に重要なデータをプレビューでき、画像、動画、音声ファイルなど、ファイル、または複数のファイルを選択して、それらのファイルのみ、迅速に抽出できます。これにより、抽出を短時間で行えるようになりました。この新しい「トリアージ」機能は、1分を争う様なケースにおいて非常に有効です。
抽出前にデバイスをスキャン: XRYは抽出前にデバイスをスキャンし、OSのバージョン、インストールされているアプリやその他の情報を表示します。この情報は、確実な抽出のために、実行するアクションを決定するのに役立ちます。
XRY Photon – 新たにSignalをサポート: XRY Photonは、Signal(広く使用されているメッセージの暗号化アプリ)から、セキュリティアカウント、通話、連絡先、ソーシャルグループ、メッセージなどを含む、データの自動抽出を新たにサポートしています。
KaiOSデコーディングのサポート: XRYは、低価格帯のスマトフォンで多く使われるオペレーティングシステムKaiOS搭載のデバイスからの、基本データおよびWhatsAppデータの復号をサポートしています。
XAMN 4.5
類似した画像の検索: XAMNでは、画像を調査する際、新しいショートカットボタンから、類似した画像や、画像のコピーを即座に発見できます。画像がアプリで少々変更されていたり、圧縮されていたりした場合でも有効です。
ユーザー定義SQLiteアプリのデータベース・マッピング: XAMN ElementsのSQLiteデータベース・ビューワーは、デコードされていないデータをマッピングし、分析可能な成果物に変換します。この新機能では、従来の手動のデコード作業と比べ、飛躍的に時間を短縮できます。
UFEDファイルのXAMNへのインポート: UFED抽出ファイルをXAMNにインポートして分析するのは、これまではXAMN Horizonライセンスが必要でしたが、XAMN Spotlightライセンスのお客様でも可能になりました。
アプリフィルターの改良: フィルター・ペインにて、アプリフィルターがデフォルトフィルターになりました。デバイス上のすべてのアプリの表示、検索およびフィルタリングでマッチしたアーティファクトを含むアプリのみの表示を選択可能になりました。
XEC 5.3
新しいパフォーマンス・ダッシュボード: 新しいXECダッシュボードを使用すると、管理者は担当する事件のステータス、統計情報、アラーム、イベントを、視覚的にわかり易くトラッキング出来ます。これは、複数台からモニタリングする場合に最適で、Webインターフェイスを用いてどこからでも閲覧可能です。
MSAB Kiosk Mk III
MSAB Kiosk Mk III(マーク・スリー)のご注文受付中: 市場をリードするフロントライン・フォレンジック・ツールの最新バージョンでは、抽出速度を高速化し、すっきりした新しいデザインを採用し、多くの機能を強化しています。 詳細。.
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